OpenLaszloを試す
概要
最近Adobe Flexをいろいろ試してるので、
その対抗馬といえるOpenLaszloを試してみる。
OpenLaszlo(おーぷんらずろ)はリッチクライアントを制作できるツール(これでいいのか?)で、
しかもオープンソースという特徴がる。
現時点ではクライアントではFlashPlayer上で動作する。
開発時にSWFを生成することも、実行時に動的に生成することもできる。
どんなものかはこちらのデモサイトを見ると分かりやすい。
http://www.laszlosystems.com/partners/support/demos/
試す
簡単だが、以下の手順で試した。
試した開発環境はWindowsXP pro。
(2) OpenLaszloをインストール
(3) インストールが完了するとデモ画面が起動した
(4) 下記URLの日本語のチュートリアルを参考に、「Hello World」と表示したり、電卓を作ってみたりする。
感想
ちょっとしか触ってないが、どうもとっつきにくい。
個人的な感想だが、たぶん流行らない気がする。
ちなみに現時点のバージョン(3.3.3)では、FlashPlayerのバージョン7以降で動作するようだ。
http://www.openlaszlo.org/lps/docs/guide/architecture.html#d0e280
この点はFlex2がPlayer9以降が必要なのと比較してメリットがあると思う。
でも今の時点ではFlexをもうちょっと勉強してみようかなという感じ。
参考リンク
本家
http://www.openlaszlo.org/
LaszloJapan
日本のコミュニティサイト
http://laszlo.jp/
@ITの記事「オープンソースのリッチクライアントを使おう」
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/laszlo01/01.html
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